つい最近までmacOS MontereyとCoda2の環境でした(※Montereyの時点でもサポートは無し)、流石にWeb制作を本業としてる身でありながら自身のOSが最新じゃないのはどうなの?ということでmacOS VenturaにアップデートするタイミングでVisual Studio Codeに移行してしまおうというお話です(ちなみにCoda2の後継で「Nova」が登場しましたが心惹かれず)。
高機能で無料(有料でも開発終了の不安はある)が決め手、Coda2で出来てた事をVSCodeでも再現することが目的です。

Macのcoda2からVisual Studio Code(VSCode)へ、エディター変更

VSCodeは、いろいろと制限のありそうなWebブラウザ版はすぐ使えるし、各々お試しで利用していただいて、ここではインストール版の説明を。

VSCode公式サイト

ダウンロード – 初期設定

VSCodeダウンロードページ
Step 1:Visual Studio Codeをダウンロード

VScodeのダウンロードページで自分の環境に合ったファイルをダウンロードします。
(自分の場合はApple シリコン搭載なので箇所をピンクで囲っています)

Japanese Language Pack For VSCode
Step 2 : 初期設定をする

機能拡張「Japanese Language Pack For VS Code」のインストール
VSCodeの初期言語は英語に設定されているので、まず最初に日本語化に切り替えましょう。

①の「Extensions(拡張機能)」をクリック
②の検索窓に[ japan ][ japanese ]の入力で「Japanese Language Pack for VS Code」が表示されるので「Install」をクリック
③日本語を反映させる為に「Change Language and Restart」をクリックして再起動
※各拡張機能はインストールが完了すると再起動しないと反映されない場合があります

VSCode 初期設定
Step 3 : ユーザー設定

まずは基本的なユーザー設定をします。
上記メニューの[Code]▶︎[基本設定]▶︎[設定]または左下にある歯車アイコンから[設定]を選択。
ここでは細かい内容は割愛しますが「自動保存」やエディターの「フォントサイズ」の変更が可能です。
ここまでで、ひとまずHTMLやCSSを書くことができます。

VSCode機能拡張
Step 4 : Web制作用に最適化する

VSCodeは高機能エディターなので初期設定のままでもHTMLやCSSを書くことが出来ますが、より良い環境づくりにする為に幾つかの拡張機能をインストールします。ここは各自好みがありそうなので後日別記事にて。

まとめ

VSCodeインストール完了後にmacOSをアップデート、結果論ですがmacOS Venturaの環境でもCoda2は元気に動いております。。
しかし次のアップデートには対応できない筈、何よりVSCodeの波は大きいので早めにエディターを移行できたことは今後を考えても良い判断だったと思っています。